額装品の掛ける高さについて(右図)
額装品を掛ける位置は,立てってみることが多い場合例えば
玄関ホールや廊下等には、額装品の中心を約160センチの高さ
にすると良いとされています。
またソファーの背後に掛ける場合は、額装品の下部を床面から
110センチの高さにすると、座っている人によって隠れることもなく
落ち着いたレイアウトになります。
高い位置に掛けてあると見る人に圧迫感を抱かせます。
額装品は目線よりあまり高い位置には掛けない方が良いでしょう。 |
![背景画像A](kazarikataA.JPG) |
シンメトリー(左右対称)で掛ける(右図)
「シンメトリー」 に飾るとは,数枚の額装品を中心から左右対称に
掛ける方法です。
伝統的な掛け方ですが気品があり,とても落ち着いて安定した雰囲気が
感じられます。 |
![背景画像B](kazairkataB.JPG) |
アシンメトリー(非左右対称)で掛ける(右図)
大きい額装品の回りに小さいなサイズの額装品や小物などをバランスをもたせて
掛ける方法です。
この方法は一つ一つの絵が独立した存在でありながらもグループとして、美しくまとまった
印象を与える効果があります。 |
![背景画像C](kazarikataC.JPG) |
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